ToriLabのサービス
ToriLabは、「仕組みで変える、現場とともに」を掲げ、医療・介護・福祉の現場に根ざした8つの支援事業を展開しています。
なかでも最初の6事業は、“制度疲弊”や“人手不足”といった現場の課題に直接向き合い、
制度へとつながる“変化の連鎖”を生み出すプロローグとして位置づけています。
ToriLabは、医療・介護・福祉の現場における「制度疲弊」と「人手不足」に対し、
臨床工学技士(CE)を起点に、実装可能な支援策を提供しています。



① 臨床工学技士業務の代行・アウトソーシング支援事業
急性期から在宅まで対応。CE業務の一時代行・巡回・外部委託など、柔軟な支援体制を構築し、医療機器の安全かつ持続的な運用を支援します。
② 医療従事者向けの代行・補助業務支援・タスクシフト推進事業
看護助手・薬剤補助・医療事務等の業務支援により、多職種連携とタスクシフトを実現。業務マニュアルの整備・部門連携の再設計も行います。
③ 医療機器ライフサイクル管理コンサルティング事業
選定から更新まで一貫支援。稼働率分析・保守契約の見直し・点検内製化を通じ、医療機器の経営的・安全的な活用をサポートします。
④ SPD内製化・医療物流業務改善支援事業
医療資材・薬剤・検体の搬送や在庫管理を最適化。ICT導入や搬送ロボット支援、物流動線の設計、共同購入提案など、医療物流の再構築を行います。
⑤ ロボット・ICT導入による業務自動化支援事業
人手不足対策と業務効率化の両立を実現。搬送ロボットの実証実験から、補助金活用・制度設計まで、一貫した支援が可能です。
⑥ 介護・福祉分野の支援事業
福祉機器導入・BCP・外国人介護人材の現場研修支援を通じて、医療と福祉のあいだをつなぎ、地域包括ケアの基盤を支援します。
最終プロジェクト ― 地域医療構想に根ざした未来の再配置支援



⑦ 医療施設再配置・地域医療構想支援事業
医療機関の統廃合・移転・承継に伴う“制度・人・不動産”の再構築を支援します。
ToriLabは、前述の6事業で蓄積した現場知見を活かし、「再配置できるだけの実装力」を持った政策支援者として、地域に最適な医療のかたちを描き出します。
- 廃院・移転・承継予定医療機関の再編支援
- 医療圏ニーズに基づく機能分化・再配置シナリオの提案
- BCP・施設老朽化対応・人材再配置などの包括的な再設計
共感と広がりを生み出す情報発信・交流事業



⑧ 各種イベント開催・情報発信・プロダクト販売事業
現場スタッフ向け研修・セミナーから、制度解説コラム、ToriLabブランドグッズ販売まで、広報・共創を通じて“仕組みの変化”を社会に伝え続けます。
総括メッセージ
ToriLabの8事業は、単なる支援メニューではなく、一つひとつが“制度と現場をつなぐ試み”です。
現場から制度へ、そしてまた現場へ。――私たちは、その“あいだ”に立ち続けます。
臨床工学技士が現場で実践してきた知見を、あなたの施設でも活かしませんか?
初回のご相談(オンライン)は無料で承っています。
専門用語なしで分かりやすく、現場に即した内容でお応えします。