“一地域一台”という考え方。医療機器の未来に向けて。

皆さんは、「1病院に1台」という医療機器の考え方に、
少し窮屈さや限界を感じたことはありませんか?

高額な医療機器を各病院が単独で持つ時代から、
地域でどう使い回すか、どう共有するか――
今、そんな視点が注目されはじめています。

ToriLabでもいま、「1地域に1台」という考え方に注目し、
制度設計と現場実装の両面から、可能性を探っています。

医療機器の共同利用は、コストだけでなく、
導入のタイミング、管理責任、移動手段など、
実はとても多くの“仕組み”に関わるテーマです。

それでもやはり、「守る」より「共有する」ことの方が、
医療の未来にとって柔軟で持続的な選択肢になるかもしれません。

現場の声と、制度の可能性をつなぎながら、
小さくても実行可能なステップを探していきたいと思います。

Why-T?この問いから、またひとつの仕組みが始まる。

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