旅立ちの前に、灯台を思う。

ToriLabの活動を始めてから、少し慌ただしい日々が続いていました。
一度立ち止まり、自分の立ち位置とこれからの方向を見つめ直したくて、
静かな灯台を訪ねる旅に出ようと思っています。

灯台は、動かずに光を放ち続ける存在。
風に吹かれながらも、遠くを見て、誰かのためにそこにいる。

ToriLabも、そんな風にありたいと願っています。
焦らず、惑わず。理念を持って、仕組みで支える存在に。

旅のあと、また少し静かに歩み出します。

Together We Build With ToriLab

梅雨のはじまり、ToriLabの歩み出し

昨日、関東地方にも梅雨入りの知らせが届きました。
空気が少し静かになり、植物がゆっくりと根を張る季節が始まります。

派手な動きはなくとも、確かな準備が進んでいくこの時期。
ToriLabもまた、静かに歩みを進める6月を迎えています。

「制度疲弊」や「人手不足」といった大きな課題に、
一足飛びの答えはありません。
けれど、“現場から制度へ、そしてまた現場へ”という変化の連鎖を、
この足元から、確かに育てていきたいと思います。

晴れの日も、雨の日も。
ToriLabは今日も、「仕組みで変える」を進めています。

Together We Build With ToriLab
― 梅雨の静けさに、静かな決意をのせて。